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酸化カルシウムと水の反応
準備物
酸化カルシウム30g 水(水道水で良いです) 耐熱性のある皿(シャーレだと割れてしまいました) ウズラの卵 100mLビーカー 駒込ピペット アルミホイル フェノールフタレイン溶液
実験手順
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耐熱性のある皿に酸化カルシウムを入れ、アルミホイルで皿を作る(動画参照)
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アルミホイルにウズラの卵を出し、100mLビーカーに60mL程度水を入れて駒込ピペットで酸化カルシウムに水を加える。(動画参照)
動画では酸化カルシウムの反応を見るためアルミホイルを外してから水を入れていますが、アルミホイルを少し上げてその隙間から水を入れることをおススメします。発熱量が大きいので、火傷しないように注意してください。
3. 目玉焼きが上手く焼けることができたら成功です。酸化カルシウムの状態によって半熟になってしまうので事前に確認をしたほうが良いです。
4. 反応後の水酸化カルシウムを100mLビーカーの水と混ぜ、フェノールフタレイン溶液を加えて観察する。
注意事項
発熱量が大きいため火傷に注意。水酸化カルシウムは強塩基性のため触れないこと、また処理に気を付けて下さい。
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