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過酸化水素水の分解
準備物
過酸化水素水30% ヨウ化カリウム 二酸化マンガン 食器用洗剤 試験管 試験管立て 薬さじ マッチ タッパー 三角フラスコ 線香 20mLメスシリンダー 100mLビーカー
実験手順
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試験管に薄めた過酸化水素水5%を5mL入れる。
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線香に火を付けた後に二酸化マンガンを薬さじで少量入れて酸素を発生させる。
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試験管に線香を入れて線香がより燃焼していることを確認する。
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過酸化水素水30%を10mL、食器洗剤を5mLを20mLメスシリンダーに入れる。
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100mLビーカーに水を25mL入れ、その中にヨウ化カリウムを10g計り加えて溶かす。
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メスシリンダーに入った溶液を三角フラスコに入れ、片付けがしやすいようにタッパー等の容器に入れる。
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三角フラスコにヨウ化カリウム水溶液を適量入れる。※動画参照(5~10mL程度入れました。反応が速いため泡の邪魔にならない程度入れればよいと思います。)
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泡を触ってみる。少し温かい。
注意事項
過酸化水素水は質量パーセント濃度が30%のように濃いものは皮膚に触れると火傷します。必ず実験用手袋、防護メガネもしくはフェイスシールドをつけるようにしてください。量を増やせばより大きな反応となりますが片付けが大変です。
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