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赤ジソを使った色が変わる水の実験
注意事項
今回の実験は家庭で再現できます。塩酸や水酸化ナトリウムは手に入りにくいため、ホームセンターで強力なものを手に入れることができます。ただし、前述にあるように洗剤同士を混ぜ合わせると危険なため、気を付けてください。 お酢(弱酸性)と重曹(弱アルカリ性)を混ぜ合わせる分には問題ないと思います。中性を作る際に参考にしてください。
準備物
赤ジソのふりかけ(ゆかり) 消毒液(燃料用アルコールでも可) プラスチックコップ10個ぐらい スプーン レモン水(弱酸性) お酢(弱酸性) 食器用洗剤(弱アルカリ性) キッチン用洗剤(弱アルカリ性) 水(水道水)
実験手順
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コップに水を入れ赤ジソのふりかけを適量入れて混ぜる。※明るい紫色の溶液を作ります。薄くても反応してくれます。
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消毒液を入れてさらに色が出るように抽出する。(消毒液を入れなくても問題は液体が薄くなりますが実験に影響はありません)
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プラスチックコップに少量ずつ溶液を入れて各液性のある液体を入れていく。アルカリ性のものを先に入れていくと良いです。
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酸性の液体を入れる前にアルカリ性のものを入れて赤ジソの溶液を紫色に調整する。
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酸性の液体を入れて色を作る。
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上手く色を調整すればグラデーションでたくさんの色を並べることができます。実験してみてください。
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