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単斜硫黄とゴム状硫黄の生成
準備物
硫黄粉末 試験管2本 100mlビーカー ろ紙 薬包紙 漏斗 ガスバーナー
実験手順(単斜硫黄)
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硫黄粉末を適量取り、試験管の3分の1程度入れる。その時に薬包紙を使用すると入れやすい。
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ろ紙を何度も折り漏斗にセットする。※硫黄を注いだ後に開きやすくするため。
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ガスバーナー等を用いて中火で硫黄を加熱して融解させる※琥珀色になる前に引き上げないと固体になるため注意すること(動画参照)
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融解した硫黄をろ紙に流し入れて液面が固まってきたところでろ紙を開く。液面が固まってきたところの説明が難しい(動画参照)
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出来た単斜硫黄を観察する
実験手順(ゴム状硫黄)
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単斜硫黄同様硫黄を加熱する。琥珀色から加熱を続けると一度固体化するが、熱を与え続けると液体になる。この時には黒い色になっている。
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100mlビーカーに80ml程度に水を入れ、その中に融解した硫黄を入れる。
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出来たゴム状硫黄をピンセットで伸ばすなどして観察する
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